昼休みのスケッチだから、1回あたりの描く時間は短いけれども、
また、明日があると思って、あせらずに描くことができる。
本当に集中できるまでに、30分くらいかかるので、そんな断片的によく描けるねという人もいるが、
自分の場合、集中の持続時間が短いことのほうが問題。
気がつくと、飽きてくるのか、いい加減に描いていることが多い。
だから、短時間描いて、気分のリフレッシュすることがいいみたい。

知事公館 2009 秋【FABRIANO F4(230x305mm)】
紅葉の木を見上げていたら、紅葉もさることながら、入り組んでいる枝が木にいりました。
途中で折れたり、ねじまがっていたり、こんなのを描くのもなかなか楽しい。
今日の札幌は、雪が舞っていました。いよいよ冬の到来です。
皆様、お風邪など召しませんように。
母「なんか、今年で、プリントごっごがなくなるんだって。
毎年、年賀状をつくっていたのにね。」
正確には、姉貴が、代わりにつくっていたようです。
母「Kenji。なんか、トラの絵を描いてもらえないかい」
ぺ「まあ、いいですけど」
母「ちゃちゃっと、簡単でいいからね。」
簡単に引き受けたけど、こりゃたいへんだね。
とりあえず、動物園にいって、トラを見る。
鋭い目、太い足、大きな肉球。ふくよかな尻尾。
ふむ、ふむ、アイデアは浮かぶけど、絵にはならないね。
やさしく描くか、力強く描くか、イラストっぽく描くか…どう描くか?
いろいろ考えちゃいますね。
とりあえず、写真を見たりで、こんな感じに描きました。

【トラ】
今は、古い建物に歴史を感じるね。いちおうそれなりに年をとったです
干潮の時間が書いてある。まもなくその時間になる。
徐々に、潮が引き始め、鳥居がみるみる見えてくる。
水が引いたところには、サギがやってきて、えさをついばんでいる。
大きな灯篭の形の面白さに、スケッチ。
やっぱり、旅はいいなあ。遠くに出かけるだけで気分が変わる。
スケッチも、やっぱり楽しくできる。

厳島神社大鳥居【ワットマン SM(227mmx158mm)】
外国人の観光客も多かった、さすが世界遺産。欧米人が多いかな。
札幌は、同じ観光地でも、アジア系が多い。
欧米人のほうが、外国人って雰囲気がして、絵にはなりやすいね。
決して、日本ハムのせいでは、ありません。
2勝目をあげました。これで、札幌に帰ってきます。
先週まで、札幌は、どこへいっても紅葉でした。
なかなか、時間はとれませんが、いつかちゃんとかけるときを期待して、
下見がてら、マイブックスケッチ。

北大理学部の蔦【マイブック】
ともみ先生も描いていたなあ。レンガの建物が、赤の蔦に覆われてそれは見事でした。

ファクトリーの蔦【マイブック】
こっちはnori-zoが描いていた、ファクトリーの蔦。
赤や黄色や緑が、混じって最高にきれい。
カラーでお見せできないのが残念です ←色塗れ!

北大銀杏並木【マイブック】
北大の銀杏並木も終わりかけ。地面は一面の黄色です。
風が吹くと、頭の上から銀杏が落ちてきました。
右上の黄色いのは、その破片。ちょっと匂う。
落葉の季節には、落ち葉が落ちて、とっても気持ちがいい。
アウトドアに、はまっていたときは、そんなことを考えていたなぁ。
ほんとは、広葉樹の落ち葉ってたいへんなんだよ。すごい量。
でも、ここ知事公館は、とっても落ち葉も手入れされている。
なんてったって、北海道で一番えらい人の住処ですから…

知事公館 2009 秋(白い石)【FABRIANO F4(230x305mm)】
今日は雪になる予報がでてるけど、先週は、まだ暖かかった。
久しぶりに出かけた知事公館は、紅葉まっただなか。
それでも、あまり時間は取れそうもないので、今回はF4.
紅葉よりも、木の枝ぶりが面白くてそっちに夢中になりました。
結局、お昼休みx3回です。
毎日、毎日、落ち葉が落ちて、見る見る風景が変わっていきます。
本当の紅葉の旬は、ほんの一時のようです。
白い石は、知事公館にオブジェとしておかれている大きな石です。
大きな犬を連れた人が、来たので、鉛筆で、丸くスペースを書いて
後で登場させてもらうことにします。
家に帰って人と犬をいれました。慎重に描きすぎたら、漫画っぽくなっちゃいました。
まあ、今回は、そんな感じの絵ってことで。
いつも、行っている場所であっても、建物の中ばかりで、その外になにがあるか
しらない場合もあります。
月に一度の割合で行っているはずの、札幌ファクトリー。街中にあります。
一歩、裏口をでれば、公園がありました。そこに、「旧永山邸」の文字。
そういえば、教室の野外スケッチの時に、ここを描いているいる人いたね。
建物は、南側の書院座敷の部分と、北側の洋風の建物に分かれています。
こっちの洋館の方が、とても、いい感じです。

旧永山邸 【ワットマン SM(227mmx158mm)】
これは、見たままの、風景をそのまま描きました。
最近、ちょっと、描かれるものを、ちょっとずらしてみたり、カットしたり、足してみたり、
することが多かった。なんか足らないと思うことが多かった。
だけど、そのまま描けるほうが、やっぱりいい。
そうしてみると、やはり、絵は、モチーフとの出会いが大切。
ある場所を描こうと思ったとき、描けるのはたったの1枚。
写真ならば、ばちばちとって、そのうち1枚を選べばいいけど、
絵は、たった1枚をの場所を選ばなければならない。
だけど、どうしても、描く時間を長くとりたいと思うから、モチーフ選びが雑になる。
まあ、モチーフ探しは、慎重にということだ。
そんなことを考えながら色塗りをしていた。
札幌でペンスケッチの講師をしていらっしゃる、ふじたともみ先生の教室展が、
札幌市資料館にてひらかれています。
お昼休みに、自転車で、ちょっとよってきました。
この教室の方々とは、合同野外スケッチとかあって、顔と描いている絵は少なからず知ってますが、
なかなかじっくり見る機会がないので、ちょっと注目してました。
かわいらしい人は、かわいい絵を描く。豪快な人は、豪快な絵を描く。そんな印象を持ってました。
実際に、絵に人柄が現れています。ともみ先生がうまく、個性を伸ばしているのでしょう。
特に、今回、北村さんに会えたのはラッキーでした。この人の絵は、なにを描いてもメルヘン。光の捉え方もうまいです。お話も楽しかったです。
他にも、個性豊かな生徒さんの、20点ほどの作品、必見です。日曜日まで。

ともみ先生と北村さんです























