ここは、最近の注目ポイント。
石狩平野の西に位置し、ちょっと小高な丘っぽくなっています。
その丘から見れば、雄大な北海道らしい風景が望めます。
プチ美瑛っといった感じかな。
ここにある「ハーベスト」というログのレストラン&カフェ。
2時になろうかという時間に訪れたにもかかわらず。
「1時間くらい待ちです」
いくら日曜の午後とはいえ、ちょっと混みすぎですね。
最近、このあたりも有名になって、混むようになってきました。
札幌から1時間以内で、こんな気分のいいところだもの。

ハーベスト【ワットマン SM(227mmx158mm)】
待ち時間は、気長にスケッチ。外のオープン部分です。
ちょっといろ塗りがしつこくなりすぎ。ホワイトでちょっとごまかし。
もっとあっさり塗れるようになりましょう。
ちなみに、この後食べた、シフォンケーキ。絶品!
9/25 17:00まで、あれ、もう終わっちゃう。興味のある人いってみて。

ふじたともみ先生の個展 沖縄竹富島 午後の散歩
旅のスケッチは、見ている人がそこに行ってみたい、そこに行った気分になることが大切ですね。
強烈な太陽の竹富島。学生時代にいったきりだけど、変わっていない風景がそこにあります。
旅にでてみたくなる個展でした。
もうひとつは、札幌大通り駅にある、西村先生の絵です。

家族がウインドウショッピングをしている間、ここの前でずーと絵を見ていた怪しい人となりました。
ここまで、拡大されると、先生の描き方のいろんなことが見えてきます。やっぱり線が美しい。
これだけ拡大されても、恥ずかしくない線が引きたいものです。
でも、今年の夏は、うだるくらいの暑さ。いっぱい描ける。
ところが、札幌移住10年。北海道に慣れた体は、あまりの暑さにゆうことを効かず、うだうだ。
自然に体は日陰のほうに、そして水際に。
日陰の木々の間から、日向をみれば額縁のように囲まれた木の向こうに、強烈な光に照らされた芝生。
木々の陰が美しい。そして力強い根っこ。そんなところを絵にしてみました。

猛暑の木陰より(北大中央ローン)【ストラスモア F6(410x318mm)】
ちょっと調子にのって人物を増やしすぎたかな。
人物を塗る前(つまり人物は真っ白)のほうが芝がめだって良かった。
人物を描けばいいってものでもないな。 なかなか難しい。
でも、久しぶりに気持ちいい一枚が描けた。満足満足。