今回のスケッチ会(プチリブ)は、宮田屋での店内スケッチです。
札幌、豊平区にある、宮田屋は、古いレンガ倉庫を改装した、喫茶店です。
2階部分の壁はレンガがそのままでむき出し。
いろいろなところに古いものが置かれていて、スケッチ心を刺激されます。
私が目をつけたのはその一角。
古いレジと、古いスピーカー。木の丈夫な椅子が置かれた一角です。

このあたりの空気感がとてもよかったので、それを切り取ってみました。
人物はなし。落ち着いた感じにしてみました。
手前には、床を広くとり、光が落ちている感じを色でいれていきます。
仲間と、スケッチの話をしながら、ペンを進ませる。
とても素敵な時間となりました。

「翼の王国」スケッチのだい3段は、自転車。
「え!?しつこい、ですか? へへへ、もう少し続きます」
あまり自転車は、描かない(苦手ですから)、
折角なので練習を兼ねて、描いてみました。
この手のものがうまくかけないのは、下書き無しで描いていくと、
辻褄があわなくなるからです。
ちゃんと、全体を空描きしてから、描くと失敗しないはずなのですが
まだ、自分は、うまくできないので、ちょっと補助的な方法をいれます
ペンで、サドルの位置、タイヤの位置、ハンドルの位置に点を打ちます。
それを見ていると、自転車の全体像が浮かんできます。
そして、それを適当に気にして、でも適当に無視しながらつないでいきます。
まあ、なんとなく、間違いのない線がかけました。